2021.09.09
第十一回
ドローンを駆使して大雪山の魅力を世界へ発信
ドローンパイロットの清光隆典さんは、生まれも育ちも上川町。大雪山の風景というのは上川町でしか見られない風景であり魅力だと、清光さんは胸を張って誇ります。
そんな風光明媚な場所でドローンを駆使して、大雪山の見たことない自然を、世界へ発信しようという思いがあります。
山の景色、自然の表情は毎年変わります。いつ来ても、初めて見る表情や美しさがあるので、何度も足を運んで自然に触れたいと感じます。
普段の生活から一旦切り離してリフレッシュできるっていうのがアウトドアの魅力。清光さんは、ドローンの空撮を通じて、上川町の魅力を多くの人に発信していけるような活動に繋げていこうと鋭意取り組んでいます。
清光 隆典(せいこう たかのり)
1996年、大雪山黒岳で働きはじめる。
上川町出身。大学進学を機に札幌へ。卒業後は在学中から勤めていた塾講師の仕事を4年経験後、2012年に上川町役場に入職。
現在は情報防災室に所属し、防災業務及び情報政策を担当。ドローン操縦のスキルを活かし、上川町や大雪山の魅力を発信する動画の撮影を行っている。
プライベートでは、ドローン練習場公園の「スカイガーデン」を運営