「上川町地域おこし協力隊『KAMIKAWORK プロデューサー』をご紹介!」
初めまして、こんにちは!
今年度よりコロンビアスポーツウェア×上川町のタイアップサイト内にて、上川町・層雲峡エリアのアウトドアの魅力や、コロンビアとの取り組みなどを紹介する記事を書くことになりました!
KAMIKAWORK アウトドアプロデューサーの田崎充彩(タサキアツヤ)です。
まずは、アウトドア情報をご紹介する前に!
僕が所属する「KAMIKAWORK」についてご紹介したいと思います。
上川町地域おこし協力隊「KAMIKAWORK プロデューサー」
KAMIKAWORK は、2019年より始動したトライアル移住とローカルベンチャー支援を核とした上川町移住定住促進プロジェクト。
その中の取り組みのひとつが、上川町地域おこし協力隊、通称「KAMIKAWORK プロデューサー」です。
(地域おこし協力隊とは全国で実施されている総務省の制度の一環で、都市地域から地方過疎地への移住を支援する制度)
KAMIKAWORK プロデューサーは、
・アウトドア ・フード ・アカデミック
・クラフト ・コミュニティ ・クリエイティブ
と6つの部門に分かれており、上川町の魅力を発信しながら、自身のスキルの向上や開業に向けての準備などをしています。
2019年から2024年4月現在までに累計27名がKAMIKAWORK プロデューサーに就任し、卒業生のうち定住者は12名(内起業したのは8名)、現在は8名のプロデューサーが色んなジャンルで活躍をしております!
北アルプスの山小屋から上川町へ
ここで僕の自己紹介を簡単に。上川町へ移住する前は、北アルプス(飛騨山脈エリア)の山小屋に6年間勤務しておりました。
山小屋は登山者が山行の中継地点として利用する山の宿のことを指します。
北アルプスのほとんどの山小屋は夏季シーズンのみの営業。
ですので、冬季シーズンの間はまちに降りて、アウトドアショップや、レストランなどで短期的に働いていました。
上川町との出会いは友人の縁で、「層雲峡オートキャンプ場」の冬季試験営業の臨時スタッフとして訪れたのが最初のきっかけです。
4ヶ月ほど上川町に滞在する間に多くの友人ができ、北海道での暮らしを続けていきたいと思いました。山小屋とまちを往復するシーズンワーカーからまちに定住する決意をし、
2021年12月に上川町へ移住、現在KAMIKAWORK アウトドアプロデューサーとして2年半ほど活動しています。
アウトドアプロデューサーの仕事
アウトドアプロデューサーは、層雲峡オートキャンプ場を拠点の一つとして、上川町や大雪山周辺のアウトドア事業に携わるような活動をしています。
僕自身は主に、登山やキャンプのインストラクター、アウトドアイベントの企画運営などを行っています。
上川・層雲峡エリアのアウトドアの魅力を皆さんに知ってもらうために
上川町を来たことがある人も来たことがない人も見ていて楽しい記事をどんどん更新していきますのでお楽しみに!
次回の記事では、層雲峡エリアのアウトドアスポットについてご紹介していきます!
田崎 充彩
茨城県出身、1992年生まれ。アウトドアショップのスタッフや北アルプスの山小屋勤務を経て、2021年12月よりKAMIKAWORK アウトドアプロデューサーに着任。初心者向けのツアーガイドや、アウトドアイベントの企画などをしている。趣味はカメラと読書。